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Hakkayu Column 09 体感温度をすっと下げる ハッカ油の
冷却パワーを上手に
使おう

さわやかな香りを発するハッカ油は、蒸発する際に周囲の熱を奪う性質を持っています。この冷却パワーを使うと、暑くて体に熱がこもりがちな季節でも、ちょっと涼しいオアシスを作れるというのだから、これは使うしかありません。今回は、気持ちのいい涼しさを味わえるハッカ油の使い方をご紹介します。

手作り制汗スプレーで不快な季節を
乗りきる

汗が出て仕方がない季節、なんとか体感温度を下げて汗が引く方法がないかなと思ったら、ぜひハッカ油の制汗スプレーを試してみてください。
作り方はいたって簡単。スプレーボトルに水を入れて、そこに数滴ハッカ油を入れてよく混ぜるだけです。首筋、腕、わきなど、涼しくなってほしいところにシュッと一噴きしてみましょう。すると、あらあら不思議。いつの間にか、スーッと熱が引いて涼しさがやってきます。
このとき顔にもスプレーをかけたくなりますが、これはNGです。なぜなら目や鼻などの粘膜に直接スプレーがかかるとヒリヒリとした痛みを感じてしまうから。この場合、手に一度振りかけてからほほや額をなでるようにするといいでしょう。スプレーで湿らせたおしぼりを首にかけてみるのもいいですよ。

手作り制汗スプレーで不快な季節を乗り切るのイメージ写真

また野外にいるときには、帽子のふちにこのスプレーをかけてもひんやりとした涼しさがやってきます。頭が蒸れてしまいそうなときにぜひ試してみてください。
なお、いくら効果があるからといって、つけ過ぎやハッカ油の入れ過ぎは厳禁。あくまで薄めの濃度を心がけてくださいね。

蒸れ蒸れになった足を快適に

暑い季節には、足も汗をかいてしまって靴の中が蒸れてしまいがちですが、そんなときにもこの制汗スプレーは活用できます。
素足に直接シュっとしておけば、熱のこもりを防いでくれるだけでなく、菌の繁殖や匂いまで防いでくれます。外出先で素足になれないときには、靴の中に一振りしておくだけでも、効果があります。靴の中であればハッカ油スプレーを直接噴きかけるのもお手軽でいいですね。
なお、足に傷があるときは傷口がしみてしまうので、スプレーの中身が傷口にかからないように注意してくださいね。

風呂上りに
汗だくにならないための一振り

真夏のバスタイムは、風呂上りに汗だくになるのが嫌で、シャワーですませてしまう方も多いのではないでしょうか。
そんな場合、シャワーが終わったあとに、足などにシュッと一噴き制汗スプレーをかけておくと、吹き出してくる汗を抑えることができます。ただハッカ油の制汗スプレーは体感温度を下げてくれるため暑さは感じにくくなるものの、その分水分補給を忘れてしまいがち。熱中症を防ぐためにも、シャワーのあとには水分補給を忘れないようにしましょう。

風呂上りに汗だくにならないための一振りのイメージ写真
  • ※原液をそのまま皮ふに使用しないでください。
  • ※素材によっては変質(変色)するおそれがありますので注意してください。
  • ※使用するハッカ油の量は目安です。使用条件に応じて適宜調節してください。
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