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Hakkayu Column 10 万能だからこそ知っておこう ハッカ油を安全に
使うためのルール

防虫、消臭、除菌、リラックスなど、さまざまな効果が期待できるハッカ油は使えば使うほど万能で、生活のあらゆる場面で欠かせなくなってきます。しかし、だからこそ知っておきたいのがハッカ油を安全に使うためのルールです。
今回は、ハッカ油ならではの性質に着目して、保管から具体的な使う上での注意点についてご紹介します。

保管の仕方は大丈夫?

薬局で買ったハッカ油は、どこに置いておきますか? 使いやすいようにそのままテーブルに置いておく…というのはNG。明るい場所や温度の高い場所に置いたままだと、ハッカ油の品質が変わってしまう可能性があります。光の届かない扉の閉まる涼しい場所に保管しておきましょう。
引火しないようストーブなどの火のそばに置かないことも大切です。特に小さなお子さんがいる場合、誤って飲んでしまってはいけないので、出しっぱなしは避けてください。また、使いやすいように別の瓶に移して使う場合、品質が劣化しないように使いきる分量が入る小瓶を選びましょう。

保管の仕方は大丈夫?のイメージ写真

また、ハッカ油にはポリスチレンを溶かす作用があるので、スプレーボトルを選ぶ際には特に注意が必要です。ポリスチレン(PSの表記で確認)は避けて、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン製(PE)、ポリエチレンテレフタレート(PET)ならOKですが、確認できないときにはガラス製のものを選べば安全です。同じ理由で、スプレーして使う際にはポリスチレン製のものには使用しないようにしましょう。網戸などのサッシや冷蔵庫のトレーなどがポリスチレン製のときには使用しないでください。

使い過ぎには注意。適量を守って
使おう

すっきりした清涼感が癖になってくると、ついついハッカ油を多めに使いたくなってくるかもしれません。しかし、使い過ぎると逆に肌のトラブルが起きたり、痛みを感じたりすることがあります。
特に原液をそのまま肌につけるのは避けてください。入浴剤として使う際にも入れ過ぎると寒くてたまらなくなるので、最初は特に少なめから始めてくださいね。また傷口や目や鼻の粘膜などに成分がつくと、とても痛いので、付着しないように注意しましょう。香りを楽しむ場合にも、つけ過ぎると逆効果になるので気をつけましょう。

ペットを飼っている場合に
気をつけたいこと

残念ながら、猫はハッカ油の成分が苦手です。このため、猫を飼っている場合には猫がいる空間にはハッカ油を使用しない方がいいでしょう。防虫、除菌効果を期待してマットなどを洗うときに使う場合には、洗濯時に入れるだけにとどめて、成分や匂いが残らないようによくすすいで使用すると良いでしょう。

ペットを飼っている場合に気をつけたいことのイメージ写真
  • ※原液をそのまま皮ふに使用しないでください。
  • ※素材によっては変質(変色)するおそれがありますので注意してください。
  • ※使用するハッカ油の量は目安です。使用条件に応じて適宜調節してください。
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